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RSSエディタ Headline-Editor
Lite版
RSSエディタの Headline-Editor Lite版 (以下 Lite版)は 更新頻度が高くない場合に新着情報の配信目的でご使用頂くのに最適なRSSエディタです。無償で配布されるフリー・ソフトウェアですのでご自由にダウンロードしてご活用ください。
また、XSLTを使用してRSSをブラウザで表示する場合のヒントや制限事項はLite版のご使用に関係なく応用できますので是非ともご覧ください。
概要
基本設定タブ-提供者情報
基本設定タブ-ロゴ
基本設定タブ-その他
項目タブ
行編集
XSL形式のスタイルシートを設置する場合のヒント
閲覧者にRSS配信をアピールする RSS auto-discovery に対応させるには
RSSファイルのURLを変更する場合は
ご注意ください (RSS1.0に関しての制限事項)
ダウンロード
あとがき
概要 ▲
InfoMakerのサンプルでは下のような構造でファイルの設置を行っています。
- http://www.infpmaker.jp/ (ホームページ・トップ)
- http://www.infpmaker.jp/sample/ (RSSファイル関連の登録先フォルダ)
Lite版の操作方法をInfoMakerのホームページの構造を例に紹介致します。
(添付されていますサンプルデータ "sample.tbl" も併せてご覧ください)

提供者情報 ▲
タイトル
ホームページの名前を入力します。
InfoMakerの場合を例にすると「インフォメーカー」や「InfoMaker」などです。
ホームページアドレス
ホームページのアドレスを(http://から)入力します。
InfoMakerの場合を例にすると「http://www.infomaker.jp/」です。
説明文
ホームページの説明などや紹介文を入力します。(必須です)
InfoMakerの場合を例にすると「Headline-Readerなどインターネットに関するツール等を開発」のようになります。
RSSファイルを設置するアドレス
RSSファイルの名前を除くアドレス(http://から)のみを指定します。
InfoMakerの場合を例にすると「http://www.infomaker.jp/sample/」に設置されます。
ロゴ ▲
RSSファイルに埋め込むロゴの指定は任意です。
指定しない場合は全ての入力項目は空欄のままにしてください。
タイトル
ロゴのタイトルを入力します。
Headline-Readerを例にするとマウスカーソルをロゴ画像の上で停止させた場合に吹き出しとして表示します。
InfoMakerの場合を例にすると「InfoMaker logo」と表示されます。
ロゴのあるアドレス
ロゴの存在するアドレスとファイル名を入力します。
InfoMakerの場合を例にすると「http://www.infomaker.jp/sample/logo.gif」です。
ロゴをクリックしたときのアドレス
一般的には「提供者情報-ホームページアドレス」と同じものを入力します。
InfoMakerの場合を例にすると「http://www.infomaker.jp/」です。
その他 ▲
スタイルシートのアドレスと名前
XSL形式のスタイルシートを使用する場合はアドレスとファイル名を入力します。
RSSファイルと同じ場所に設置する場合はファイル名だけを入力します。
InfoMakerの場合を例にすると RSSファイルと同じく「http://www.infomaker.jp/sample/」にファイル名が「rss.xsl」を設置しますので入力は「rss.xsl」になります。
(スタイルシートについての注意点は別記します)
拡張子
RSSファイルの拡張子は RDF か XML が推奨されていますが RDF の方がより良いとされます。
(拡張子についての注意点は別記します)
項目に日付/ホームページアドレスを自動的にセットする
新しい項目の入力を開始した時に項目の「日付」や「アドレス」が空欄の場合に現在の日付や「提供者情報-ホームページアドレス」に入力したアドレスを自動的にセットします。
RSSファイルのローカル保存先
現在編集中の内容を保存する場合にはRSSファイルとは別のTBLという拡張子が付くファイルが作成されます。
TBLファイルを保存する場合に自動的にRSSファイルも作成しますが、そのRSSファイルを保存する場所を指定します。
指定がない場合には現在編集している内容を保存する場所と同じになります。
ホームページのローカルイメージが存在する場合には、実際にRSSファイルを保存するローカルイメージを指定すればFTPソフトなどで更新されたホームページのファイルと一括してアップロードができますので便利です。
InfoMakerの場合を例にするとホームページのローカルイメージは「C:¥ホームページ」でRSSファイルは「C:¥ホームページ¥sample」に保存しますので「C:¥ホームページ¥sample」と指定します。

項目 ▲
1行に1件の新着情報を古いものから新しいものへと上から順番に入力します。
タイトル
RSS配信する新着情報のタイトルを入力します。
日付
新着情報の日付を入力します。
yyyy-mm-dd の形式で入力しますが、入力ミスを防止するために入力/修正にはドロップダウン表示されるカレンダーをご使用ください。
(入力を簡素化させるために基本設定タブの[項目に日付を自動的にセットする]のチェックをお薦めします)
アドレス
新着情報の本文が存在するアドレスとファイル名を指定してください。
入力を簡素化させるために基本設定タブの[項目にホームページアドレスを自動的にセットする]がチェックされている場合は「http://www.infomaker.jp/」までが自動的にセットされますので残りの文字を手入力で補填します。
説明文
新着情報の説明文(概要)を入力します。(任意です)
行編集 ▲
範囲指定の方法
項目の画面では行編集が可能です。
一般的なWindowsアプリケーションと同じく、Shift+上下矢印キー(↑↓)で範囲指定が可能です。
コピー/切り取り/貼り付け/削除
複数行の範囲指定が実行されている状態で、行単位のコピー、切り取り、貼り付け、削除が可能です。
一般的なWindowsアプリケーションと同じショートカットキーがご使用になれます。
Microsoft Excelとの双方向の切り貼り
行コピー/切り取りされた内容はWindowsのクリップボードに、タブ区切りで保存されますので、Microsoft
Excelのセルに貼り付けることが可能です。
Microsoft Excel からコピー/切り取りされた内容もセルの並びがLite版と同じであれば行単位の貼り付けが可能です。
XSL形式のスタイルシートを設置する場合のヒント ▲
RSSファイルをXSLTを使用してブラウザで直接表示させるためのサンプルのスタイルシート(sample.xsl)を添付しました。インターネット・サーバーの種類や設定制限やインターネット・サーバーが
xml/rdf/xsl 等の拡張子をどのように扱うかによって表示できないケースがありますので詳しくは各プロバイダにご相談ください。
.htaccessが使用できる
Internet Explorer や Netscape で xml/rdf の拡張子の場合にRSSをブラウザで表示できます。
(添付の sample.htaccess 参照)
.htaccessが使用できない
Internet Explorer で xml の拡張子の場合にRSSをブラウザで表示できます。
Internet Explorer5.01以降/Netscape7.1以降ではXSLTが使用できることが確認されていますが、現時点でOperaブラウザは独自の方法で表示されます。
閲覧者にRSS配信をアピールする RSS auto-discovery に対応させるには ▲
RSSリーダーやアンテナなどがRSSファイルの場所を素早く発見するための規格
RSS auto-discovery に対応すれば "このサイト(または製品、カテゴリ)はRSSリーダーでご覧になれますよ"
と訪問者にアピールできます。
RSS auto-discovery を埋め込むHTMLファイルからRSSファイルへの相対指定も可能ですが[href]に続くURLは[http://]から始まる絶対パスの方が間違いがなく安心です。
RSS auto-discoveryをどのページに設置するかについてはケース・バイ・ケースですが、たとえばサイト全体の更新情報をRSSで配信する場合はトップページ+必要に応じて他のページ(全てのページでもOK)、特定の製品やカテゴリの場合は特定の製品のページやカテゴリのページ+それらに含まれるページに設置します。
たとえば Aという製品の紹介ページに設置されている RSS auto-discovery を使用してRSSをRSSリーダーに登録したのに、RSSで配信されている情報が
Bという製品のものばかりでは閲覧者はガッカリします。この点だけはご注意下さい。
HTMLファイルの<title>タグと<head>タグの間に以下のタグを挿入してください。
タグの中の大文字/小文字は変更されないよう注意して下さい。(できる部分もありますが変更しない方が良いです)
<link rel="alternate" type="application/rss+xml"
title="RSS" href="[http:// から始まるRSSのURL]">
RSSファイルのURLを変更する場合は ▲
RSSのURLやファイル名の変更は望ましくありませんが、何かの事情でRSSのURLやファイル名を変更する必要がある場合には、変更前に配信中のRSSファイルに「URL変更」の告知を(Lite版の項目に)1行入力されることをお薦めします。
[タイトルの例]
RSS配信のURLの変更のお知らせ
[説明文の例]
新しいRSSのURLは <a href="変更するRSSのURL">RSS</a>
に変更されます。<br>お手数ですが新しいRSSのURLの登録をお願いします。
ご注意ください (RSS1.0に関しての制限事項) ▲
一般的にRSS1.0ではデータ内にitem要素のrdf:aboutとlink要素を一致させる事が好ましいとされている為に重複したアドレス(link要素)を簡単に記述するできません。
[Lite版]ではRSS1.0の重複したアドレスの問題を回避するためにitem要素のrdf:aboutの識別子に日付を連結することにより日付が同一でない場合に限って重複リンクの記述が可能なように作成されております。
日付+アドレスが重複している場合には、RSS保存時に警告が表示されますがデータは作成されます。警告の発生しているデータの公開はRSS1.0の仕様に準拠しませんのでご注意ください。

InfoMakerが提供する無償のRSS構文チェックサービス
feedAnalyzer で定期的にチェックすれば完璧です。
ダウンロード ▲
- フリーウェアですのでダウンロードしてご自由にお使いください。
Review News もご覧ください。
あとがき ▲
InfoMakerはブログシステムや専用システム以外のRSS配信の選択肢として Headline-Editor
の普及を願っております。応援頂けます場合には同梱されている powered.gif
アイコンと以下のリンクをホームページ上でご使用ください。
RSS形式のファイルは非常に簡単な構造でできていますが、専用のエディタなどを使用しない限り、海外製のRSSリーダーや Windows98 頃の OS で確実に読み込むことが可能な UTF-8形式でBOM (byte order mark) 無しのファイルの作成する手頃な方法がありません。
一部のサイトでRSSファイルのEncodeがUTF-8に指定されているにも関わらず実際には
SHIFT-JIS 形式で保存されているRSSファイルやOSに依存するBOM付きファイルが配布されているケースも存在するようです。
構造は簡単ですが厳密な入力を要求するXML(RSSの記述言語)の入力ミスを防ぐ目的でご使用頂ければ幸いです。
Lite版を無理せずにご使用頂くためにはたとえば日記の更新の都度に必ず「日記に○○を追加しました」「日記を更新しました」という形でRSS配信することはお薦めいたしません。
逆に、忙しくて更新できなかった日記を久しぶりに再開した場合には「久しぶりに日記を追加しました」や「落ち着いたので日記を再開します」などの場合にRSS配信をご使用頂ければ貴方のホームページを毎日ではなく「不定期に訪れる方」にとても喜ばれるとおもいます。
Lite版は非常に操作が簡単なソフトウェアですがRSSの更新の頻度が比較的に高くなってきた場合には少し入力が面倒になるかもしれません。
そのような場合には HTML形式で記述した新着情報を RSSに変換するCGIスクリプトやRSSの生成をサポートしたブログシステムなども配布されているようですのでLite版の次のステップとしてご検討ください。
(InfoMakerが配布するRSS生成のサンプルのCGIスクリプトはこちら)
RSS (RDF Site Summary)に関する情報や知識に関しましては以下のページや書籍をご利用ください。
大手のRSS配信サイトでも紹介され、丁寧な解説で非常に参考になります。
The Web KANZAKI (RSS--サイト情報の要約と公開)
日本のXML普及に尽力されています川俣さんのRSSに関する執筆です。
@IT(サイトの更新情報を提供する標準言語RSS)
RSSについての定番記事
CNET Japan (セマンティックWeb技術・RSSを解説する)
InfoMaker
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