RSSリーダー Headline-Reader Lite 解説

解説 / シェアウェア版との比較 / インストールバックアップ / アンインストール

解説 - 使用頻度の高い重要な機能や便利な機能を紹介します。

(１) ツールバー ▲

インストール直後は全てのチャンネルが購読中止の状態ですので

購読ボタンを選択します。
それ以降は

更新ボタンで更新された記事を取得します。設定ダイアログで一定時間毎の自動更新も選択可能です。

ツールバー

登録はそのままで購読を一時的に中止したい場合は

購読中止ボタンで切り替えます。ブラウジング中に不正なJavascriptやActiveXなどが実行されそうな気配があるサイトに遭遇した場合には、セキュアボタンで瞬時に実行を遮断できます。

画面の右端にある[ブラウザモード][リストモード]のボタンをご利用下さい。特にブラウザモードはお薦めです。

(２) チャンネルリスト ▲

Feedを提供するホームページをジャンル毎のツリー構造で効率よく管理できます。ドラッグ＆ドロップによる追加、並べ換えや削除などの編集機能、Internet Explorerの “お気に入り” なども使用できます。

(３) プロパティパネル ▲

Feedを提供するホームページの詳細情報が表示されます。パネル上部の[プロパティ]と書かれたボタンを押すと、各サイト毎の検索フィルタなどの詳細設定が可能です。

(４) ヘッドラインリスト ▲

チャンネルリストで選択されているチャンネルやグループから取得した記事を表示します。閲覧状況(

未読、

既読、

保護)やタイトルや日時等のソートが可能です。タイトルやURLのクリップボードへの転送や不用な記事の削除、残しておきたい記事は[保護]などのフラッグを使用しての効率的な記事の管理が可能です。これらの機能は範囲指定後の一括処理も可能です。

(５) 検索ツールバー/アドレスバー ▲

検索ツールバーでは、Google、Yahoo!やMSNなど一般的な検索エンジンの他に、話題のBulkfeedsなどのブログ検索エンジン(検索エンジンリスト内で "クチコミ検索" と表現)等、Exciteの英日/日英ページ翻訳が使用できます。

お好みのキーワードに一致するブログの投稿をいち早くチェック！
RSSに対応したブログ検索エンジンとの連携機能(検索エンジンリスト内で "クチコミ監視" と表現)は非常に便利です。お好みのキーワードを登録して頂くと、キーワードが含まれるブログ投稿があった場合にいち早くHeadline-Reader Liteにお届け致します。Headline-Readerでも人気のある機能です。

アドレスバーではURLを入力して目的のホームページに移動することができます。
Headline-Reader LiteのFeed発見機能により、Feedを発見した場合は画面のように白色から黄色(緑色)に背景色とアドレスバー左端のアイコンが変化します。

(６) タブブラウザ ▲

タブ機能により複数の窓が開く煩わしさから解放されます。
表示されているページを固定したい場合にはタブロック機能、マウスジェスチャなどの高度な機能も使用できます。

簡単な説明は以上です。

Headline-Reader Liteに含まれる機能の全ては上位版ソフトウェアのHeadline-Readerでも搭載されております。設定ダイアログのレイアウトなどが若干違いますが、より詳しい解説は Headline-Readerのオンラインマニュアルをご覧下さい。

シェアウェア版 Headline-Readerとの比較

Headline-Readerへのアップグレードを是非ともご検討下さい。常に最新版をダウンロードして頂き、実行形式のファイル(headlinereader.exe)を上書きして頂くと、アップグレードすることも、一度アップグレードしたものをHeadline-Reader Liteに戻すことも可能です。

機能	ver.2	Lite
お気に入り	Internet Explorerとの共有でチャンネルリストとは別 (ブラウザモードでも可)	Internet Explorerとの共有でチャンネルリストと一体 (ブラウザモードでは不可)
ブラウザの履歴	○ (ブラウザモードでも可)
テーマ(スキン)	○ ６種類
レイアウト変更	全てのペインとツールバーを自由に配置変更可能 (固定も可) 標準/ブラウザモード/ リストモード/ビューモード毎にレイアウトを記憶ビューモードでは２ペインの RSSリーダーとして使用できます	標準/ブラウザモード/ リストモードとプロパティパネルの表示の ON/OFF
ブラウザの概要表示のカスタマイズ	文字のサイズや色レイアウトなどをカスタマイズ可能オプション	カスタマイズはできませんが２種類のレイアウトを用意
ツールバーの表示	グループ単位/モード別に表示のON/OFFが可
検索ツールバーのカスタマイズ	専用ファイルの編集により可能
マウスボタンへの機能の割り当て	○
FTPを使った複数 PC間の同期機能 (FTPSync)	○
Bloglines Web Service Sync API	○
RSSに対応しないサイトの更新チェック (HTML抽出機能)	○
Podcasting対応 (MediaServer)	○
BASIC認証付きのRSS	○
本文表示時の自動的な英日翻訳の指定	○ Excite翻訳を使用します
ブラウザの大きなアイコン	○
モード別のデスクトップショートカット	○
記事の閲覧モード	○ タブの追加方法などの異なる４種類の動作を選択可能
未読記事への移動ショートカットキー	○ (Ctrl+J)
複数行のブラウザタブ	○
チャンネル/グループ切り替え時の[既読]への変更	○ チャンネル/チャンネルとグループの記事を全て[既読] に変更する設定が可能
チャンネルリストの開閉状態の記憶	○
オフライン購読ブックマーク機能	○
広告		○ 操作性を損なわない範囲で使用
画面構成の特徴	あらゆる場面で直感的に作業ができるように豊富なポップアップメニューとボタンをレイアウト	直感的な操作とシンプルな画面構成のバランスを重視

Headline-Reader Liteでは実験的にアフィリエイトプログラムを導入させて頂いております。現時点でアフィリエイトを使用しているのは検索ツールバーのボタン２カ所と検索エンジンリストの中でAmazon.co.jpなどの検索項目を２カ所の合計４カ所です。今後もユーザー様に操作上のご不便はお掛けしない程度に留めさせて頂きますので何卒ご了承下さい。

Microsoft、Windows、Internet Explorerは、米国Microsoft社の米国および他の国における登録商標です。その他、記載されている会社及び商品名は、各社の商標または登録商標です。