今度のHeadline-Readerは人気WEBサービスへの対応と操作性の向上を重視しました。
(ビューモード+Bloglinesスタイルテンプレート使用時)
- Hatena::Bookmark del.icio.usなどのソーシャル・ブックマークへの登録に対応しました。
- Bloglines Web Services(BWS)のSync APIに対応しました。
Headline-ReaderではスイッチひとつでBloglinesを経由しないでRSSを取得することが可能になっています。最近はメンテナンスも少なくなったようですが、米国で最適な時間帯にメンテナンスがおこなわれると日本ではビジネスタイムと重なることになりますので深刻です。
- いままでのブラウザモード、リストモードに加えてビューモードが新設されました。Firefox SageやBloglinesのような一覧表示が可能です。Sync APIを使用したい人は、この表示モードの方が馴染めるかもしれません。マウスジェスチャやマウスボタンのアクションでページめくりや未読へのジャンプが可能ですので情報収集が非常に楽になります。
- Firefox SageやBloglinesのようなデザインのテンプレート(スタイルテンプレートと呼びます)はInfoMakerのサイトからワンクリックでインストールできる仕組みを作りました。
- RSS auto-discoveryとAtom autodiscoveryの両方が記入されているページの登録で記入の順位を優先するか、Atomを優先するかの選択が可能になりました。多くの場合にAtomを登録するようにしていただくとフィードに本文が全て記入されています。この部分を自動化しました。
- マウスジェスチャ、マウスボタンの機能追加
その他の変更内容は更新履歴をご覧ください。
Headline-Reader ver.2.10 ダウンロード
【関連】
Broadband Watch
InfoMaker、「Headline-Reader」がBloglinesのSync APIに対応
ご紹介有難うございました。
【ビューモードの補足】
ビューモードと他のモードでは、ツールバーまたはメニューの[表示]の購読フィルタ/時間フィルタ/ソート方法の設定が個別に設定できるようになっております。
ビューモードを使用される場合に、ソート順に関してはタイトル順(推奨は昇順)にして頂くと、ブラウザ部分にチャンネル毎のヘッダーが表示されます。それ以外のソート順では表示されません。(ソートの昇降順は、メニューの中の同じソート項目を連続で選択して頂くことにより切り替え可能です)
購読フィルタに関しては通常の場合はデフォルトの[未読]を使用してください。それ以外の購読フィルタのモードではソート方法によっては未読記事が散らばってしまいます。閲覧には不便ですのでご注意下さい。